妊活プランが違う理由
ズバリ年齢の影響です。
妊娠確率において女性の年齢というのはとても大きな要因となります。
そこで、自身の妊活をよりスムーズに、そしてより最短距離で歩めるようにご夫婦で、そしてクリニックのアドバイスをもらいながらプランニングをして進めていきましょう。
【世代別でプランが変わる理由】
①妊娠率は年齢とともに低下する。
②年齢が上がると流産リスク上昇。
③検査をしても原因不明の不妊が増加。
25~34歳
20代から34歳までは年齢が上がるに連れて妊娠率は緩やかに下降しますが大きくは変わりません。
まさに「今」がベストです。
日常の食事や睡眠、運動などを見直しながらタイミングをとり、半年から1年と成果がなければクリニックでの検査をおススメします。
元々婦人科系や甲状腺にトラブルがある方は早めにクリニックとの併用も考慮しましょう。
35~39歳
35歳は妊活においてターニングポイントとなる年齢です。
妊娠率が大幅に下がっていくので、妊活も早めに行動に。
まだ、クリニックに行ったことがない方は、まずは自身で通院できそうなクリニック選びを。
そして何より体質改善。
妊娠率を上昇させるためにも日常からの取り組みを意識しましょう。
40代~
時間との勝負にもなりますので、焦らずに急ぐ!
卵子の質の低下や卵巣機能の低下。
流産や早産のリスクも高まったりと身体にも変化が出てくる年齢です。
とはいえ、40代で妊娠・出産される方も沢山いらっしゃいます。
体質改善も一念発起でやっていきましょう!
参考文献:はじめての不妊治療BOOK 主婦の友社
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